SCOTS

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遺伝子解析
1. 遺伝子組換え食品 (GMO, Genetically Modified Organism) 検査:35S promoter、Nos terminator及び作物特異的遺伝子をPCR法で調べます。トウモロコシや大豆など現在流通されている殆どのGMOを検出します。 (サービス開始までもうしばらくお待ちください。)
2. マグロの魚種判別:国内の主な食用マグロにはクロマグロ、ミナミマグロ、メバチ、キハダ及びビンナガなどがあります。SCOTSではJAS分析試験ハンドブック遺伝子組換え食品・検査分析マニュアルに従って、マグロのミトコンドリアDNAの魚種特異的配列を塩基配列決定法により分析し、マグロの魚種をほぼ100%近い確率で判別いたします。
3. スズキ、タイリクスズキ、ナイルパーチの魚種判別:国内でスズキの名称で流通されているのはスズキ、タイリクスズキ、ナイルパーチの3種あり、養殖スズキの殆どはタイリクスズキで、他にナイルパーチが凍結輸入されています。SCOTSではJAS分析試験ハンドブック遺伝子組換え食品・検査分析マニュアルに従って、スズキのミトコンドリアDNAの魚種特異的配列を塩基配列決定法により分析し、スズキの魚種をほぼ100%近い確率で判別いたします。
4. 食中毒関連病原性微生物検査:9種類の微生物をmultiplex PCR法で正確に検出いたします。キット販売と受託サービス対象製品です。

Yersinia enterocolitica
(エルシニア菌)
E.coli O157:H7 (病原性大腸菌 O-157)
Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)
Shigella spp. (赤痢菌)
Vibrio parahaemolyticus(腸炎ビブリオ グラム陰性菌)
Bacillus cereus(セレウス菌)
Salmonella spp.(サルモネラ菌)
Campylobacter jejuni(カンピロバクター)
Listeria monocytogenes(リステリア菌)
5. サバ Checker-I:ミトコンドリアDNA及びゲノムDNAのサバ魚種特異的な配列をPCR法で増幅後アガロースゲルで分析し鯖魚種を特定するキットです。サバ Checker-Iを使用することにより、法律や基準で義務化されている品質表示の適正性を推定することが可能です。

スズキ目 (Order Perciformes) サバ亜目 (Scombroidei) サバ科 (Scombridae) サバ属 (Scomber) には以下の4種が知られています。
・マサバ (Scomber japonicus, Chub mackerel)
・ゴマサバ (Scomber australasicus, Blue mackerel)
・ノルウェイサバ/タイセイヨウサバ (Scomber scombrus, Atlantic mackerel)
・タイセイヨウマサバ (Scomber colias, Atlantic chub mackerel)

切り身や表皮を取り除いた加工品など形態学的に判別することが容易ではない試料でも簡単・高感度で検出できます。卵や仔魚を分析することにより、将来の漁獲量を推定することが可能です。本製品は、マサバとゴマサバ特異的プライマー以外にも4種の鯖を検出可能なプライマーセットが含まれているmultiplex PCRキットでありますので、マサバとゴマサバ間の雑種の同定や鯖種混入の確認にもご利用頂けます。
*400-bp付近のバンドのみ検出される試料の場合はSCOTSでPCR産物の直接配列解析し鯖種を特定いたします。また、400-bp付近のバンドのPCR-制限酵素断片長多型法(PCR-RFLP 法)によりノルウェイサバとタイセイヨウマサバを判別することも可能です。
(A) 1~3はゴマサバ雌・マサバ雄間の雑種。4~6はマサバ雌・ゴマバ雄間の雑種。7~9はゴマサバ。10~12はマサバ。各々一個体より抽出した全DNAを鋳型として実施したサバ判定結果です。
(B) 1~3はゴマサバ卵。4~6はマサバ卵。各々一粒の卵より抽出した全DNAを鋳型として実施したサバ判定結果です。
Cはマサバとゴマサバより精製した混合全DNAを鋳型として実施したコントロールの結果です。

キット販売と受託サービス対象製品です。

その他、TAC(Total Allowable Catch、漁獲可能量)対象魚種(サンマ、 スケトウダラ、 マアジ、 マイワシ、 サバ類、 ズワイガニ、 スルメイカの7種)を含めてNCBIデータベースに登録されている魚種を特定いたしますので、お気軽にご相談下さい。

6. 動物由来物質含有検査(動物由来DNA含有検査)動物 Checker-I:動物種特異的な配列をPCR法で増幅後アガロースゲルで分析し8種類(鹿、牛、豚、羊、山羊、馬、鶏、魚)の動物種を特定するmultiplex PCR肉種判別検査(キット)です。

平成13年9月に国内初のBSEが発生し、平成13年10月18日のBSE検査開始以降、平成21年1月末現在で延べ8,932,169頭をBSE検査し36例がBSE確認報告されています。BSEの蔓延防止対策として、反すう動物に給与される又はその可能性のある飼料等及びその原料への動物由来たん白質の混入を防止するための品質管理(「反すう動物用飼料への動物由来たん白質の混入防止に関するガイドライン」、平成15年9月16日付け消費・安全局長通知)が必要となりました。又、日本農林規格制度(JAS規格制度)では、全ての加工食品に対して「原材料名」の表示が義務づけられています。SCOTS独自に開発されました動物 Checker-Iを使用することにより、法律や基準で義務化されている食品の品質表示の適正性と家畜飼料や飼料原料中の動物由来物質の混入の有無を検査・判定することが可能です
上の図はシカ 、牛 、豚、羊(ラム)、ヤギ、馬肉薫製 、鶏唐揚げ、サバ由来の全DNA各々1.75 ng 又は8種類の混合DNAを鋳型として動物 Checker-Iを用いて実施した動物種判定結果のアガロース電気泳動写真です。60分以内の1回のPCRで、加熱処理された加工度の高いサンプルでも高精度と高感度で肉種を判別できます。

キット販売と受託サービス対象製品です。

遺伝子検査に関する受託サビースの全てはSCOTS内で行なわれ、外部へ2次委託するものではありません。SCOTS内で実施可能な関連業務であればSCOTSが責任をもってお手伝いいたします。又、キット類は全てSCOTSで開発されたものです。キットを使用される方にはtemplate (鋳型) DNAの調製とPCRを実際に実習できる遺伝子実験実習サポートを実施しています。 

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